パールのコーナー

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パール

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パールについて




英名 パール(pearl)(ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語、その他の近代語の相当語も同様です)
和名(日本名) 真珠(しんじゅ)
別名
語源 パールの語源は、ラテン語の“pernula”からきています。
モース硬度 3.5〜4
白、クリーム、ピンク、他に着色物も多色存在します。黒真珠
グレード 円くてキズがなく色沢の豊かなものが最高級とされておりますが、これらはごく稀少であってその価額も高額で、ダイヤモンドやその他の宝石よりも高価なものもあります。
色は重要な要素です。同じ貝から生まれたものでも色が違うこともあるそうです。その後の工程で少しの補正はできるようです。
形は、当然、真球が良いのですが、そうでない形も集めれば商品価値は見込めます。
輝き(テリ)も重要な要素です。養殖の最中にわずかなキズを受けるだけで、一部に輝きがなくなったりするほど微妙だそうです。ちなみに表面のテリではなく中からの輝きを評価するようです。表面の巻きの厚さもみます。真珠層が厚いほど美しいテリをもたらすと言われています。大きなキズがつくとほとんどの場合に商品価値を失います。また、キズが全く無いものは本当に少ないということです。当然大きいものの方が高価になります。
素晴らしい真珠は、真珠層に傷あるいはスポットを持っていません。それはさらに滑らかな手ざわりを持っています。価格に影響する他の要素は、形の規則性、サイズ、そして色です。バラの色調が一番好まれます。 養殖真珠と天然真珠は、非常に簡単なテストでイミテーション真珠との区別が出来ます。
パールを歯の先でやさしくこすってください。養殖と天然真珠は、真珠層の組織のため、細かいサンドペーパーのように少しデコボコした感じがするでしょう。イミテーションは、表面が形づくられるか、あるいは滑らかなビーズの上に塗装されるから、ガラスのようにスムースでしょう。
真珠を評価する基準には、大きく分けて @巻きA照り(光沢)B形C大きさD色Eキズの6つがあります。まず、@の“巻き”の厚さが非常に大切な要素で、薄巻きのものには真珠本来の美しさがありません。“巻き”とは真珠の芯となる核を取り巻く真珠層の巻きつきのことですが、あまりに巻きの薄いものは表面の真珠層を通して中の芯(核)の白さが透けて見えるほどです。そして、これは残念なことですが、このような真珠も市場に流通しているのが現実です。

次にAの“照り”ですが、これも真珠にとって重要な要素の一つです。いくら大きな真珠でも、また巻きの厚いものでも“照り”〈光沢)の悪いものは評価が下がります。照りの良い真珠には自分の顔が映ります。その中でもより輪郭のはっきり映るものほど照りが良いと言われています。

Bの“形”についてはもちろん真円に近いものほど評価が高いわけですが、それ以外のものがダメなのかと言えばそんなことはなく、でこぼこした“バロック”と呼ばれるものや楕円形のものもまた、主にカジュアルな用途に用いられ多くの人に楽しまれています。

“大きさ”に関しては先にも少し触れましたように、ただ大きければ良いというものではなく、他の要素が整った上で大きければ言うことありません。ただ、現在日本産のあこや真珠では特別大きな物は少なく、他の全ての要素を満たした上での大きさとなると8〜10ミリあたりが現実的です。
“色”については我が国ではピンク系の色が好まれるようで、また評価も高いです。しかし、これからは真珠もカジュアルに使って楽しむ時代ですから、ゴールド系やグリーン系、ブルー系の真珠もコレクションに加えて楽しんで見てはいかがでしょうか?

最後に“キズ”ですが、真珠は生きている貝が生み出すものですから厳密に言えば無傷のものはめったに存在しません。ですからキズの目立たなさで評価が変わってきます。通常は30cm離れたところから見て目立たなければ良いと思います。真珠の評価はあまりキズだけにこだわりすぎず(もちろん大切なことですが)、キズも含めた上記6項目のトータルバランスで選ばれると良いでしょう。

 それでは、上記の6項目を踏まえた上で良い真珠を見分けるコツですが、真珠は午前中の北側からの光線のもとで一番自然な輝きを発します。北側光線の条件を満たす店舗は少ないと思いますが、要は直射日光の下で見ないことです。スポットライトも同じです。スポットライトが照射されているものは通常よりも照りが良く見えてしまうので、店員さんにお願いしてライトから外したところで見せてもらうことが望ましいでしょう。

それと、真珠に赤みが映りこむと巻きが厚く見えるので、できれば赤系の服は着ていかない方が良いでしょう。同様に午後の日光下でも赤みが増して見えるため、午前中のお買い物が望ましいと思います。          以上の点に留意すれば、きっと良い真珠を見分けることができるはずです。
意味など 真珠・サンゴと同じカルサイトグループに入る鉱物です。ムーンストーンと同じ6月の誕生石。真珠はヴィーナスという女神に関係する宝石です。鉱物ではなく生命体が作り出す有機物の宝石として第一番に挙げられます。真珠は海水産と淡水産に大別できます。
結婚30周年記念石(妻の変わらぬ清らかさに感謝して)、社交界 デビュー記念(純潔のシンボルとしてデビューの門出に)有機物となっております。
パールは貝の中に入った異物から自分の身を守るために、自分の分泌物で包み、幾重 にも分泌物の層を重ねています。 真珠の光沢の質は、巻きと関係かあります。巻きとは、真珠の核を取り巻く真珠層の厚さのことです。この巻きが厚いものは、反射が深く、その結果、重みのある光沢を示します。光沢の良いものを指して、照りがいい、ということがあります。照りのいい真珠は、つやのある、重心の低い、底光りのような輝きをしています。
アコヤ貝のアコヤ真珠、白蝶貝の南洋真珠、黒蝶貝の黒蝶真珠、マベ貝のマベ真珠、 イケチョウ貝の淡水真珠などが有名。
真珠は、少しピンクがかった白で最も多く普及しているものです。(アコヤ貝を使います。)
黒蝶真珠は、黒い真珠を生むのは黒い貝殻をもった黒蝶貝(クロチョウ貝)を使います。
白蝶真珠は、最近流通されたもので、普通の真珠と違い純白色をしており、人気が高い真珠です。(シロチョウ貝を使います。)南洋真珠などとも言われます。
ピンクパールは、もともと真珠は少しピンクがかった色をしていますが、その中でもピンクが強いものを呼びます。
天然真珠と養殖真珠に分けられています。
貝の種類によりさまざまな真珠があり、本真珠とは本来、鮑玉の事を指すが、現在は鮑玉に加えアコヤガイ真珠を指します。また、母貝の生息水域と種類によっては、南洋真珠、黒蝶真珠、マベ真珠、淡水パール、コンクパールなどに分類されます。
養殖の真珠
あこや真珠(和珠)
最も代表的な真珠。我国で養殖されるほとんどの真珠があこや真珠です。母貝自体が手のひらくらいの大きさなので真珠もそれほど大きくありません。(約2ミリ〜約10ミリ) 一般的なネックレスは、ほとんどあこや真珠を使用しています。
黒蝶真珠
南洋産(タヒチが代表的)の黒蝶貝から生まれる黒、もしくは深い緑、深いグレーの真珠です。深い緑に赤みがかった反射のある「ピーコックカラー」と呼ばれる色目をしたものに人気があり、またその価値も高いです。 他の真珠に染色処理をして「黒真珠」と呼んでいる物もありますが、もちろん黒蝶真珠は天然の色です。
黒蝶貝について

黒蝶真珠を育む黒蝶貝は、亜熱帯から熱帯にかけて棲息しています。日本でも沖縄、小笠原で見ることができます。体長は10cm〜20cmでアコヤ貝より大きく、白蝶貝より小さい貝です。
水温や塩分、比重といったものに非常に敏感でデリケートな貝なので、養殖するには珊瑚が棲息するような綺麗な海水域で環境変化の少ないところでなければ難しい。

南太平洋では外海の流れと隔てられている環境も落ち着いている、ラグーンと呼ばれる環礁の内海で行われています。
黒蝶真珠の色の秘密
黒蝶真珠の魅力はなんと言っても個性的で神秘的な色にあるといえます。真珠は、真珠貝を作る成分と同じ真珠質の分泌によって形成されています。

真珠質はおよそ90%が炭酸カルシウムで、その結晶(1ミリの2000分の1)をつなぐタンパク質(コンキオリン)が5%、他が5%という組成からなっています。

真珠の色相は、主にコンキオリンに含まれるごく少量の色素が、重なり合い色を発します。黒蝶真珠のコンキオリンにはレッド、イエロー、グリーンの3つの色素が含まれており、これらの色素が重なり合うことにより、黒やグリーンといった色を発します。

黒蝶真珠の色は厳密に言うと1つとして同じ色はなく、1つ1つ個性をもっています。色相を大きく分けると、グリーン系、レッド系、グレー系、ブラック系、ブルー系、ホワイト系となります。グリーン系でも神秘的なピーコックグリーンからモスグリーンまであり、じつに多彩な色調、色相を持っています。

サークル珠
サークルとは、英語で環の意味ですが、真珠の表面にこの環があるものをサークル珠と呼んでいます。
一般的にサークル珠は他の形と比べ安価になっています。
 黒蝶真珠として流通しているうちのおよそ50%がサークル珠といわれるほど多く市場に出ています。
一般的な評価はサークルが浅いものや少ないものほど評価は高くなります。
サークル珠ができるわけ

真珠となる核は袋と呼ばれる壷状の生殖腺に挿入されます。

この生殖腺に卵子が少ないほど脱核率が低くなるので、この環境を人為的に作って(仕立てと呼んでいます)挿核を行い養殖が行われます。核を挿入した後、一定の養殖期間をおいて本格的な養殖に入りますが、この間、内臓も活発な運動をします。

黒蝶貝は他の真珠貝よりもその動きが多きいので、貝の体内で珠が回転し、その時に体内の筋肉や筋に触れ、ふれた部分が窪みとなり、その形が増幅されてサークルができるようです。

南洋真珠
最大の真珠貝である白蝶貝から採れる真珠です。きれいな銀白色をしており、直径15ミリくらいまで育つものもありますが、照りの良い美しい銀白色の大珠は貴重です。
南洋半径真珠
白蝶貝から採れる厚い巻きを持つ美しい真珠で、その形は次にご紹介するマベ真珠とよく似た半球形です。色は真円の南洋真珠と同様、美しい銀白色をしています。
マベ真珠
マベ貝から採れる半球形の真珠で、独特の美しいレインボーカラーの輝きを放ちます。また、近年では養殖技術の向上で、半球形に加え、球形のものも少量ながら採れつつあります。
同じ半球形でも、南洋半径真珠とマベ真珠は母貝が違う為、区別されます。
淡水真珠
主にイケチョウ貝という大型の二枚貝から採れる真珠で、我国では琵琶湖などで養殖されますが、多くは中国から輸入されています。一般的に楕円形のものが多く、天然に出る色がホワイトはもちろん、オレンジ、ワイン等と豊富です。最近は養殖技術の向上で、中には一見あこや真珠と見まがうほどの真円で大粒のものもあります。
ケシ真珠
真珠母貝の生殖巣の中にでき、ケシ粒のように小さく、人工核を持たない小粒真珠です。養殖期間中に母貝が小石等の異物を体内に取り込み、それが芯(核のような役割)となって形成されます。形は楕円形や小石のようないびつなものもあります。さらに小粒のものは砂ゲシと呼ばれています。
Oriental Peal  オリエンタル・パール  ペルシャ湾で発見される、天然の海水産真珠の事です。
Mabe Peal  マベ・パール  半円真珠です。
Blister Pearl  ブリスター・パール 貝殻の内側に付着して成長した、真珠のような物の事です。
ミキモトの真珠  淡水の真珠 真珠婚
成分
インクルージョン
産地 主要産地は、日本、オーストラリア、ミャンマー、ペルシャ湾、タヒチなど。日本の特産でもあります。南洋の方が巻きが厚く、アコヤ貝は薄いと云われています。
ほとんどの養殖パールが日本で生産されます。南太平洋の暖かい海水では、大きな貝で南洋真珠やタヒチの黒真珠が養殖され、これらは大きなサイズです。真水パールは真水ムラサキ貝で、たいてい中国で養殖されます。
南洋の真珠
結晶系
宝石言葉 純粋無垢・健康・長寿。冨と神秘の象徴。
心の効果 純粋無垢を象徴。内面的な魅力を引き出し、創造力を高める働きがあります。
体の効果 健康・長寿を象徴。お産を軽くしたり、解熱、解毒の効果があるとされ、粉末を蜜蜂やワインと一緒にして、様々な病気の治療に用いられました。
恋愛の効果
その他の効果 冨の象徴。富の象徴の1つに、「運が良い」=「ツキがよい」つまり、真珠も人もツキ(月)に左右されるという説があります。純潔のシンボル 芸術的センス増。
悪霊から身を守って邪気を払い、抵抗力を高める働きがあります。
歴史 新約聖書や日本書紀にもに記述されている。古代インドの伝説によれば、海が神に捧げた真珠が神の胸に宿り、その心になったといいます。

 何の加工も施さず貝から取り出された瞬間に輝きを放つパールは、研磨技術が発達していない古代には最も王侯貴族たちに愛され、クレオパトラが、ローマの将軍アントニウスとの賭けから、真珠のイヤリングの片方を溶かした酢を飲み干したという話もあります。

 もともとは天然の貝に異物が混入し、それを貝の分泌液が何層も重なり合って形成されたものだったのですが、1893年に日本の御木本 幸吉さんがはじめて真珠の養殖に成功してからは日本で良質で均質な真珠が取れるようになり、世界各国に輸出されています。
クレオパトラは、ローマ将軍アントニウスへの激しい 愛と国運を掛けて、身につけていたパールを酢に溶かして飲み干したというエピソー ドが残っています。飲用するといつまでも不老長寿で美しさを保つと東洋でも古くか ら信じられ、かの楊貴妃もいつも口にパールを含んでいたといいます。

一般に異物(核)が偶然入ってできるものが天然真珠、人工的に入れて作るものが養 殖真珠と大別されます。天然真珠の歴史は古く、日本書記や古事記にも「しらたま」として登場します。
1863年(明治26年)御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功するまで、天然真珠の価値は同じ大きさのダイアモンドに匹敵するほど高価なもので した。
クレオパトラが美容を保つ為に酢に真珠を溶かして飲んだというエピソードや、
中国で昔、秦の始皇帝が不老長寿の薬として探し求めたとか、楊貴妃が真珠を粉末にして常用したとか、他にもアラビアンナイトの物語の中にも真珠の話は度々出て参ります。
万葉集の中にも「白金も黄金も玉も何かせむ」と詠まれた「玉」は真珠の事であると言われておりますし、正倉院の御物の中にも真珠を装飾したものがあります。
これらの話しにある真珠は何れも「天然真珠」であって、外国での物は多くは20〜30cm丈の白蝶貝の体内で採取されたもので、時としては黒蝶貝より採れたものもあります。これらの貝の大部分は熱帯、もしくは亜熱帯における海域に分布生息している貝であります。

三重県の英虞(アゴ)湾や愛媛県の宇和海域に多く生息していたあこや貝から採取されたのですが、これらは外国のものに比べてその形状は小粒であります。これらの真珠を天然でなく人の手により生きた貝を使って造ることを十九世紀の末頃に中国において研究したと言う史実があります。

1919年に商品として世に出された。1912年頃パリとロンドンで日本の養殖真珠は真珠と称することは出来ないという裁判にかけられたのですが、ジェムソン博士、ブートン博士をはじめ、英国・フランスの学者等の証言によりその組成や諸条件が何ら天然真珠に異ならずと立証されて以来、現在日本の特産品となった。

この養殖真珠は我が国ではあこや貝に独特の手術を施し、数年間海中で育成して生産するのですが、同様の技術により日本人の技術者によりオーストラリアの木曜島周辺やミャンマー、フィリピン等においても白蝶貝による大粒の養殖真珠生産が行われ高く評価されております。
その美しさを称えた歌が古事記や万葉集に残されている
正倉院御物や三月堂の仏像には、当時の真珠が今もなお美しい輝きを失うことなく保存されています。
適した浄化方法 月光で浄化水晶のクラスターで浄化水晶のタンブルで浄化薫浄植物で浄化
保存

お手入れ方法
ドライヤーはOKとされていますが、除光液や研磨剤や超音波洗浄器やお湯や水や中性洗剤や汗・果汁などは控えたほうが良いでしょう。化粧品、香水、ヘアスプレー、家庭用洗剤など、あらゆる薬品に注意が必要です。硬度が低いので、必ず他の宝石とは分けて保管しましょう。

薬品などがついてしまったときは、すぐに水洗いして、ティッシュペーパーで水気を取り、乾いたやわらかい布で拭きます。2年に1度くらいは糸替えをしておくとよいでしょう。
炊事、洗濯などの水仕事をするときはできるだけはずしておく。

揮発性化粧液を使用するときは身に付けないようにしましょう。付いてしまったときには放っておくと変色してしまうので水に浸して軽く絞った柔らかい布で拭き取った後、乾いた柔らかい布で仕上げをしましょう。光にも弱いので明るい場所に保管せずにケースなどに入れ、光が当たらないようにしましょう。 ネックレスの場合、特に留金付近は汗が付着しやすいので念入りに拭いてください。ネックレスは使用頻度にかかわらず、時間が経つと糸が劣化して切れやすくなりますので3年に一度の糸替えをしましょう。



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