|
| 英名 |
: |
パール(pearl)(ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語、その他の近代語の相当語も同様です) |
|
| 和名(日本名) |
: |
真珠(しんじゅ) |
|
| 別名 |
: |
|
|
| 語源 |
: |
パールの語源は、ラテン語の“pernula”からきています。 |
|
| モース硬度 |
: |
3.5〜4 |
|
| 色 |
: |
  
白、クリーム、ピンク、
他に着色物も多色存在します。黒真珠 |
|
|
| グレード |
: |
真珠の見分け方 |
|
| 意味など |
: |
真珠・サンゴと同じカルサイトグループに入る。
ムーンストーンと同じ6月の誕生石。
真珠はヴィーナスという女神に関係する宝石です。鉱物ではなく生命体が作り出す有機物の宝石として第一番に挙げられます。
真珠は海水産と淡水産に大別できます。
結婚30周年記念石
社交界 デビュー記念
有機物となっております。
パールは貝の中に入った異物から自分の身を守るために、自分の分泌物で包み、幾重 にも分泌物の層を重ねています。
真珠の光沢の質は、巻きと関係かあります。
巻きとは、真珠の核を取り巻く真珠層の厚さのことです。
この巻きが厚いものは、反射が深く、その結果、重みのある光沢を示します。
光沢の良いものを指して、照りがいい、ということがあります。
照りのいい真珠は、つやのある、重心の低い、底光りのような輝きをしています。
アコヤ貝のアコヤ真珠、白蝶貝の南洋真珠、黒蝶貝の黒蝶真珠、マベ貝のマベ真珠、 イケチョウ貝の淡水真珠などが有名。
真珠は、少しピンクがかった白で最も多く普及しているものです。(アコヤ貝を使います。)
黒蝶真珠は、黒い真珠を生むのは黒い貝殻をもった黒蝶貝(クロチョウ貝)を使います。
白蝶真珠は、最近流通されたもので、普通の真珠と違い純白色をしており、人気が高い真珠です。(シロチョウ貝を使います。)南洋真珠などとも言われます。
ピンクパールは、もともと真珠は少しピンクがかった色をしていますが、その中でもピンクが強いものを呼びます。
天然真珠と養殖真珠に分けられています。
貝の種類によりさまざまな真珠があり、本真珠とは本来、鮑玉の事を指すが、現在は鮑玉に加えアコヤガイ真珠を指します。また、母貝の生息水域と種類によっては、南洋真珠、黒蝶真珠、マベ真珠、淡水パール、コンクパールなどに分類されます。
養殖の真珠 あこや真珠(和珠)
最も代表的な真珠。我国で養殖されるほとんどの真珠があこや真珠です。母貝自体が手のひらくらいの大きさなので真珠もそれほど大きくありません。(約2ミリ〜約10ミリ) 一般的なネックレスは、ほとんどあこや真珠を使用しています。
黒蝶真珠
南洋産(タヒチが代表的)の黒蝶貝から生まれる黒、もしくは深い緑、深いグレーの真珠です。深い緑に赤みがかった反射のある「ピーコックカラー」と呼ばれる色目をしたものに人気があり、またその価値も高いです。 他の真珠に染色処理をして「黒真珠」と呼んでいる物もありますが、もちろん黒蝶真珠は天然の色です。
黒蝶貝について
黒蝶真珠を育む黒蝶貝は、亜熱帯から熱帯にかけて棲息しています。日本でも沖縄、小笠原で見ることができます。体長は10cm〜20cmでアコヤ貝より大きく、白蝶貝より小さい貝です。
水温や塩分、比重といったものに非常に敏感でデリケートな貝なので、養殖するには珊瑚が棲息するような綺麗な海水域で環境変化の少ないところでなければ難しい。
南太平洋では外海の流れと隔てられている環境も落ち着いている、ラグーンと呼ばれる環礁の内海で行われています。
黒蝶真珠の色の秘密
黒蝶真珠の魅力はなんと言っても個性的で神秘的な色にあるといえます。真珠は、真珠貝を作る成分と同じ真珠質の分泌によって形成されています。
真珠質はおよそ90%が炭酸カルシウムで、その結晶(1ミリの2000分の1)をつなぐタンパク質(コンキオリン)が5%、他が5%という組成からなっています。
真珠の色相は、主にコンキオリンに含まれるごく少量の色素が、重なり合い色を発します。黒蝶真珠のコンキオリンにはレッド、イエロー、グリーンの3つの色素が含まれており、これらの色素が重なり合うことにより、黒やグリーンといった色を発します。
黒蝶真珠の色は厳密に言うと1つとして同じ色はなく、1つ1つ個性をもっています。色相を大きく分けると、グリーン系、レッド系、グレー系、ブラック系、ブルー系、ホワイト系となります。グリーン系でも神秘的なピーコックグリーンからモスグリーンまであり、じつに多彩な色調、色相を持っています。
サークル珠
サークルとは、英語で環の意味ですが、真珠の表面にこの環があるものをサークル珠と呼んでいます。
一般的にサークル珠は他の形と比べ安価になっています。
黒蝶真珠として流通しているうちのおよそ50%がサークル珠といわれるほど多く市場に出ています。
一般的な評価はサークルが浅いものや少ないものほど評価は高くなります。
サークル珠ができるわけ
真珠となる核は袋と呼ばれる壷状の生殖腺に挿入されます。
この生殖腺に卵子が少ないほど脱核率が低くなるので、この環境を人為的に作って(仕立てと呼んでいます)挿核を行い養殖が行われます。核を挿入した後、一定の養殖期間をおいて本格的な養殖に入りますが、この間、内臓も活発な運動をします。
黒蝶貝は他の真珠貝よりもその動きが多きいので、貝の体内で珠が回転し、その時に体内の筋肉や筋に触れ、ふれた部分が窪みとなり、その形が増幅されてサークルができるようです。
南洋真珠
最大の真珠貝である白蝶貝から採れる真珠です。きれいな銀白色をしており、直径15ミリくらいまで育つものもありますが、照りの良い美しい銀白色の大珠は貴重です。
南洋半径真珠
白蝶貝から採れる厚い巻きを持つ美しい真珠で、その形は次にご紹介するマベ真珠とよく似た半球形です。色は真円の南洋真珠と同様、美しい銀白色をしています。
マベ真珠
マベ貝から採れる半球形の真珠で、独特の美しいレインボーカラーの輝きを放ちます。また、近年では養殖技術の向上で、半球形に加え、球形のものも少量ながら採れつつあります。
同じ半球形でも、南洋半径真珠とマベ真珠は母貝が違う為、区別されます。
淡水真珠
主にイケチョウ貝という大型の二枚貝から採れる真珠で、我国では琵琶湖などで養殖されますが、多くは中国から輸入されています。一般的に楕円形のものが多く、天然に出る色がホワイトはもちろん、オレンジ、ワイン等と豊富です。最近は養殖技術の向上で、中には一見あこや真珠と見まがうほどの真円で大粒のものもあります。
ケシ真珠
真珠母貝の生殖巣の中にでき、ケシ粒のように小さく、人工核を持たない小粒真珠です。養殖期間中に母貝が小石等の異物を体内に取り込み、それが芯(核のような役割)となって形成されます。形は楕円形や小石のようないびつなものもあります。さらに小粒のものは砂ゲシと呼ばれています。 Oriental Peal オリエンタル・パール ペルシャ湾で発見される、天然の海水産真珠の事です。
Mabe Peal マベ・パール 半円真珠です。
Blister Pearl ブリスター・パール 貝殻の内側に付着して成長した、真珠のような物の事です。
ミキモトの真珠 淡水の真珠 真珠婚 |
|
成分
インクルージョン |
: |
|
|
| 産地 |
: |
主要産地は、日本、オーストラリア、ミャンマー、ペルシャ湾、タヒチなど。日本の特産でもあります。南洋の方が巻きが厚く、アコヤ貝は薄いと云われています。
ほとんどの養殖パールが日本で生産されます。南太平洋の暖かい海水では、大きな貝で南洋真珠やタヒチの黒真珠が養殖され、これらは大きなサイズです。真水パールは真水ムラサキ貝で、たいてい中国で養殖されます。
南洋の真珠 |
|
| 結晶系 |
: |
|
|
| 宝石言葉 |
: |
純粋無垢・健康・長寿。冨と神秘の象徴。 |
|
| 心の効果 |
: |
パールの効果 |
|
| 体の効果 |
: |
パールの効果 |
|
| 恋愛の効果 |
: |
パールの効果 |
|
| その他の効果 |
: |
パールの効果 |
|
| 歴史 |
: |
パールの歴史 |
|
| 適した浄化方法 |
: |
月光で浄化、水晶のクラスターで浄化、水晶のタンブルで浄化、薫浄、植物で浄化 |
|
保存
&
お手入れ方法 |
: |
ドライヤーはOKとされていますが、除光液や研磨剤や超音波洗浄器やお湯や水や中性洗剤や汗・果汁などは控えたほうが良いでしょう。化粧品、香水、ヘアスプレー、家庭用洗剤など、あらゆる薬品に注意が必要です。硬度が低いので、必ず他の宝石とは分けて保管しましょう。
薬品などがついてしまったときは、すぐに水洗いして、ティッシュペーパーで水気を取り、乾いたやわらかい布で拭きます。2年に1度くらいは糸替えをしておくとよいでしょう。
炊事、洗濯などの水仕事をするときはできるだけはずしておく。
揮発性化粧液を使用するときは身に付けないようにしましょう。付いてしまったときには放っておくと変色してしまうので水に浸して軽く絞った柔らかい布で拭き取った後、乾いた柔らかい布で仕上げをしましょう。光にも弱いので明るい場所に保管せずにケースなどに入れ、光が当たらないようにしましょう。 ネックレスの場合、特に留金付近は汗が付着しやすいので念入りに拭いてください。ネックレスは使用頻度にかかわらず、時間が経つと糸が劣化して切れやすくなりますので3年に一度の糸替えをしましょう。 |