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| 英名 |
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ムーンストーン(Moonstone) |
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| 和名(日本名) |
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月長石(げっちょうせき) |
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| 別名 |
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聖なる石。月の石。旅の石。恋人の石。十七世紀前半頃までは「セレニテス」と呼ばれていました。 |
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| 語源 |
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ムーンストーンの意味 |
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| モース硬度 |
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6〜6.5 研磨やカットをする時は、層状という形や固体の特性を考えた上で
加工面や研磨・カット方向を選ばないといけません。
また層になっているので壊れやすく、石自体のモース硬度も高くないため
、誤って壊してしまわないよう慎重に作業しなくてはなりません。
硬度的にはやわらかくて欠けやすいため、一般的にカボッションカットされます。 |
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| 色 |
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無色〜グレーブラウン、イエロー、乳白色、白、青味がかった白、灰色を帯びたグリーン、ピンク、オレンジ、グレー、青、緑などがあります。
乳白色で半透明のムーンストーンが代表的。
透明度は透明〜半透明なものまで。キャッツアイがあるものもあります。
青色〜白色の度合いも違うので使われ方も色々ですが、
その独特の輝きから、アクセサリーや宝石として人気があります。
- ブルー・ムーンストーン
  
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- 珍しいところでは、レインボー・ムーンストーンというのもありますが、
- 実際にはラブラドライトフェルドスパーを指す誤称です。
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- レインボー・ムーンストーン
- オレンジ・ムーンストーン (オレンジ・ムーンストーンの意味)
- ロイヤル・ムーンストーン ロイヤルブルー・ムーンストーン
- ピンク・ムーンストーン
グレー・ムーンストーン
- ブラック・ムーンストーン
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| グレード |
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最高品質はブルーのつやがあり、クリーンで無色。 |
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| 意味など |
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ムーンストーンの意味 |
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| 成分 |
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ムーンストーンの成分はKAlSi3O8。
チラチラと光るものは、フェデスパーの屈折率が違う二つのタイプによって生まれます。
幾つかの長石が層状に重なって形成されていて、この作りが光を特殊な形で
分散させたり、反射させることであの独特の青〜白色の光を放っています。
長石は成分の構成で以下の4種類に分かれています。
- カリウムが成分で出来ているカリ長石(KAlSiO8)
- ※ 結晶系の違いで以下の2つに分かれている。
- オーソクレース
- マイクロクリン (微斜長石 KAlSi3O8 硬度6〜6.5)
- ナトリウムのソーダ長石(NaAlSi3O8)
- アルバイト(曹長石)
- ソーダ長石とカルシウム長石の2つの長石は、
互いに任意の割合で混じり合い別にプラジオクレース(斜長石)
というシリーズを形成する。
- カルシウムのカルシウム長石(CaAl2Si3O8)
- アノーサイト(灰長石)
- ソーダ長石とカルシウム長石の2つの長石は、
互いに任意の割合で混じり合い別にプラジオクレース(斜長石)
というシリーズを形成する。
- バリウムのバリウム長石(宝石用にはなりません)
ほとんど成分的にはオーソクレースなのですが、オーソクレースとアルバイトが
交互に層状組織を作っているのが、このムーンストーンなのです。
この層状組織に光が当たると、光の干渉と内部の反射により
ムーンストーンの特徴であるシラー(シーン)効果が出るのです。
- 「固溶体」が長石を複雑にしている?? -
固溶体というのは、ソーダ長石とカルシウム長石の2つの長石の様に、
似た化学成分と内部構造を持った2種類以上の鉱物が混じって別の鉱物をつくること
をいうのですが、この固溶体が長石を複雑にしています。
さらに、固溶体にはならなくて、2種類の長石が薄く交互に層状組織をつくり
独特の効果(シラーやラブラドレッセンス)を示している場合もあります。 |
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| 産地 |
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ムーンストーンの産地
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| 結晶系 |
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単斜晶系。薄い層状の結晶を重ね合わせた構造をもち、一枚一枚がはがれやすく割れやすい宝石。 |
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| 宝石言葉 |
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ムーンストーンの効果 |
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| 心の効果 |
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ムーンストーンの効果 |
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| 体の効果 |
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ムーンストーンの効果 |
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| 恋愛の効果 |
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ムーンストーンの効果 |
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| その他の効果 |
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ムーンストーンの効果 |
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| 歴史 |
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古代人は、ムーンストーンを「月の石」と名付けて、航海の護符として用いてきました。
月の満ち欠けにより輝きを微妙に変化させ、古来から月の光・月の女神ダイアナが宿る「月の石」として信じられていました。
「旅の石」ともいわれ、旅のお守りとしても使われてきました。
古代のインドでは『月が宿る石』と信じられ、聖なるジュエリーとしてお守りとして身に着けていたそうです。
乳白色の怪しげな輝きは見る人や身に着ける人の気持ちをによって輝きを変えるといわれてきました。
また古典のなかには、月の満ち欠けによっても輝きが変化すると記され、
月が満ちるときムーンストーンはもっとも輝き、月が欠けるとき、
輝きが薄れるというものもあり、その神秘性をさらに深める逸話になっています。 身に付ける者には、幸せな将来をもたらすと信じられていました。
インドでは、神聖な石とみなされていて、神聖な黄色の布の上に展示している所が、今でも多くあります。
ローマ法皇、レオ五世(1475〜1521年)は、1個のムーンストーンを持っていて、
それは
- 「月が満ちるにつれ輝きが増し、月のような柔らかい銀白色の光沢を放ち、そして、月がかげるにしたがって、輝きがしだいに減少し、青白く暗くなり、月が太陽に照らされなくなるのにつれ、鈍くなる。」
石であったと伝えられています。
法王レオ10世は、新月から満月まで月の満ち欠けを正確に映し出すという、
信じがたい月長石(ムーンストーン)を持っていたそうです。
インドでは長いこと聖石(宝珠)とされ、やはり聖色であった黄色の衣に常に飾られていたそうです。
古代ギリシャ、ローマの祭司は、ムーンストーンの中に月の光や位相が見られると信じて、
特に石の力が最大になる満月に月長石を使う神秘的祭りを催しました。
愛を満たしていく恋人たちの石ともいわれ、優しい情熱を誘い、
二人の幸福を約束し、希望と愛と永遠の若さのシンボルとも云われています。 |
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| 適した浄化方法 |
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月光で浄化、水晶のクラスターで浄化、水晶のタンブルで浄化、薫浄、植物で浄化 |
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保存
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お手入れ方法 |
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衝撃に弱い石なので、ぶつけたりしないことと、研磨剤や超音波洗浄器などは控えましょう。
薄い層状の結晶を重ね合わせた構造をもち、一枚一枚がはがれやすく割れやすい宝石です。お手入れは、シリコンクロスなどのやわらかい布でふきます。 |