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ヌープ硬度とは、硬度を計る基準のことで、宝石ではモース硬度と違って一般的とされていませんが、
モース硬度より科学的に硬度を計れる基準として1939年に考え出されました。
計り方は、先がダイアモンドの4角錐かくすい になっているヌープ硬度計の先の部分を石に当てて押し込んで、
どのくらい跡がついたかで、硬度を決めるもので、押し込み硬度測定法
(※金属の硬さを計るときによく使われる方法です。) の1種です。
(※ 他に4角錐の、押し込み硬度測定法として、ビッカース 、円錐えんすいのものでは、ジュロメータ、バーコール、
ロックウェル、スーパーフィシャル、球型のもので、ロックウェル、スーパーフィシャル、ブリネル、モノトロン
などがあります。 )
実際の測定数字としては、モース硬度10 の ダイアモンドなら、5500〜6950、
モース硬度9 の コランダム、サファイア、ルビー、なら、1600〜2000 、と
モース硬度と比例して段々と数値も小さくなっていって、モース硬度0 の 滑石で、0 となります。
(※ 参照 宝石の硬度 モース硬度 ヌープ硬度 靱性 劈開性 )
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