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| 英名 |
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ジェダイド(Jadeite)、ジェイド(Jade) |
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| 和名(日本名) |
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翡翠(ひすい)、硬玉(ネフライトの逆) 本翡翠 翡翠輝石 |
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| 別名 |
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ジェード。ジェダイドは硬玉翡翠。軟玉翡翠(ネフライト)。 |
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| 語源 |
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和名の翡翠は鳥のカワセミを意味し、「翡」は赤を「翠」は緑を表しており、赤〜緑色の石まであるということで名付けられたとされています。英語のジェイドは、スペインの征服者が、メキシコに侵入して、略奪したジェイドに名づけた呼び名の最後の語からきていると云われています。 |
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| モース硬度 |
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6.5〜7 |
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| 色 |
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色は白色がおおく、そのほかに、クロム分の含有によって緑色を示すもの、チタン混入による青紫色のものなどがあります。ラベンダー、ピンク、イエローそして白色のものもあります。 |
色は鮮やかな緑から少しくすんだ緑があります。それ以外にもピンク色や黄色などもあります。 ジェダイトにはほぼ全色といえる程の色のバリエーションが有ります。
代表的な緑色やラベンダー色以外に赤色(赤味を帯びた茶色で真っ赤ではありません)やオレンジ色、黄色、白色、青色、黒色等が有ります。
ジェダイトの緑色はエメラルドと同じでクロム成分によるものです。又、ジェダイトの変種にクロロメラナイトと呼ばれている暗濃緑色から黒色の斑模様の入った石があります。
これは鉄分を多く含んだものですが、最近では殆ど採れなくなったので珍品扱いされています。 |
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| グレード |
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昔のように拡大検査やフィルター反応だけでは染色を簡単に見破れなくなっています。
鑑別機関に鑑別してもらう場合も特殊検査を行いますので料金が通常より高くなります。
翡翠やメノウは店頭に展示する場合でも殆ど染色の有無を表示しませんので注意が必要です。
カラー
昔は、インペリアル・ジェイド、ジェム・ジェイド、エメラルド・ジェイドと最良品質を表す用語として使用していたが、世界的に受け入れられず、今では最良品質の物を、ヒスイの上質な色のアップル・グリーンと呼んでいます。
アップル・グリーンは、鮮やかなミディアム
イエローイッシュ
グリーンの事を言います。
(エメラルド・グリーンの色と同じ色の物が高品質と言う人がいますが、エメラルドの青色がヒスイには見られる事がありませんので正確ではありません)
茶色が混ざっている物や灰色、白色の混ざっている物、白色の物、色の暗い物、色むらのある物は評価が下がります。ラベンダー色の物は、グリーンの物より安値ですが、綺麗な物もあり、高値で取引されています。 エメラルドグリーンが最も価値が高いとされています。
透明度とロウ観、不純物
一般的な宝石は透明度の高い方が美しく、評価も高くなりますが、ヒスイの場合、完全に透明な石がなく、半透明の物が高品質の主流で、ビルマ産のきめが均一している物が高評価されます。(ビルマ産以外にも高品質の物はあります)
ロウ観とは内部反射が良い透明度を有していて、色が良く見える物、ヒスイの場合きめが均一している物のことで、ロウ観のよい物は、実際の透明度より透明度が高く見えます。ヒスイの場合、茶色く見えるもの等は、鉄等が不純物として含まれているからです。
あたりキズ
宝石の管理が悪く石同士でぶつかりキズつけあってしまう事があります。このキズの事を、あたりキズと言います。
始めからキズがある石は、始めから仕入れないのですが、経験不足な人が仕入れた場合、そのような物が混ざっている場合があり、知らずに販売してしまう事があります。
キャラットは、石の重さ(Carat、カラット)によって価格が決まります。
A級品とB級品。A級品とは、純粋な天然ヒスイの事を指します。
ヒスイは、細かい粒の集合体(結晶質集合体)で、繊維状の互いに交わって生長した結晶から成り立っているため、不純物の項目でも少し触れていますが、その隙間に鉄等が含まれていて茶色等の原因になっています。
B級品とは、ヒスイは耐久性があり酸にもあるていど強いため、酢酸等の中に入れ、鉄を煮出す事ができます。
煮出した後の隙間に、接着剤の成分の1つである、エポキシ樹脂を入れ、きめの均一性を施している物があります。
この物の事を、B級品と呼んでいます。
この製法は古くから中国で行なわれていて、中国国内では、A級品とB級品を区別して(取り扱う店も別々)販売しています。
A級品とB級品の存在を知らない卸業者が、中国に行くと安くて綺麗なヒスイが手に入るとヒスイ購入ツアーを開催し、小売店の人たちと中国でB級品の仕入れを行なって、国内でA級品と同一の物として販売してしまいました。
上記のために、鑑別所にエンハンスメントを行なっている恐れがあります。と掲載しなくてはならなくなりました。
見分け方の1つに、自然光(直射日光はさけてください)の強い光にすかしてみて、茶色い(鉄分)色が入っていない物がありますが、ヒスイの上質な色の物は、茶色が混ざっていないものもありますので、高品質で高額なヒスイを購入する時は、ヒスイの中で、エポキシ樹脂が固まった時の性質(特徴)を知っている人から、購入する事をおすすめします。
ほぼ全色あるなかで、やはり緑色が一番評価が高く、特に青みを少し感じるものが良いとされています。
次にラベンダー、オレンジ、黄色の順です。
色が濃くて明るくムラの無いもの。これは他の宝石と共通してますが、色の鮮やかさは評価の上で重要なポイントとなります。
透明感が良く、内包物が無いもの。ジェダイトは繊維状結晶の集まりですから不透明から半透明のものが殆どで、緻密で透明なものは非常に稀少です。又、透明感が良くなるほど内包物が目立ちだしますので、両方の条件を満たすものは益々少なくなるのです。
程良い大きさで、形の良いもの。重さとカットのことですが、この点が他の宝石とかなり違います。
ジェダイトはあまり「何カラット有る」という拘りが有りません。むしろその用法に適した大きさの方が重要なのです。
カットはリング用のルースにする場合には普通オーバルカボションにされますが、オーバルの縦:横:高さの比率がだいたい1.3〜1.4:1:0.5くらいが良いとされています。さらに底面にも少し膨らみが有り、オーバルの縁も丸みを持たせたものがより優れているとされています。
良質なものとそうではないものとの価格差がとても大きい。
ヒスイはカラットよりむしろピース単位でしばしば売られます。
全体的な色が最も重要な価値要因であるけれども、透明度や、手ざわり、そしてパターンも重視されます。雪の中の苔を含むある特定のパターンは大いに価値があります。
ラベンダー翡翠といって、ヒスイ輝石にチタンが入って紫色になったものがあり、希少価値があります。
最高品質なものはインペリアルジェード、またはロウカンと呼んでんでいます。 |
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| 意味など |
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カルセドニーやぺリドットなどと同じ水晶(クリスタル)グループに入ります。
5月の誕生石。化学式はNaAlSi2O6 着色が今でもよく行われているもの中に翡翠 や アゲート があります。
翡翠は繊維質でメノウは潜晶質ですから染め易いのです。
翡翠の着色は主にタイや香港で行われており、ミャンマー産の白っぽくて宝石にはできない原石を緑色等の染料に浸し乾燥させた後オーブンの様なもので焼き付けるというものです。昔のように拡大検査やフィルター反応だけでは染色を簡単に見破れなくなっています。
硬玉と軟玉のちがい
ジェイド(ヒスイ)と呼ばれている宝石は、ジェイダイトとネフライトの2種類あります。
ジェイダイトは、硬玉と呼ばれ、パイロキシン グループの一鉱物です。一般的に宝石として宝飾品に使用している物は、ジェイダイトです。
ネフライトは軟玉と呼ばれ、アンフィボール グループの1つで、ジェダイトに比べると、透明度がある物が非常に少なくて、指輪やネックレス等の宝飾品として使用出来る物はほとんどありません。花瓶やついたて、小像やトレイ等に良く使われています。
色的には、ホワイト・グレーイッシュホワイト・ダークグリーン・グレーグリーン・レディッシュブラウン・ブラックです。 「輝石」のグループのものはジェダイド、「角閃石」のグループはネフライトに区分けされますが、両方「翡翠」に分類されます。 |
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成分
インクルージョン |
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| 産地 |
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ジェダイトはミャンマー。グアテマラでも少し採れます。ネフライトは中国など。 |
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| 結晶系 |
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単結晶ではなく、非常に微細な繊維状の結晶が集合し交差した構造になっています。
靱性が極端に高く、割れたり欠けたりしにくいという点では、ダイアモンドより強いと言えるのです。 |
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| 宝石言葉 |
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幸福 |
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| 心の効果 |
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持つ人の精神性を高め、悪い気を取り払う。沈着さと忍耐力。 |
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| 体の効果 |
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健康、長寿、危険を回避、健康維持、病気の回復のお守り
肉体面では浄化作用があり、身体の濾過器官と排泄器官の働きを助けるとされ、特に腎臓には非常に優れた効果があり、ジェードとネフライトは同じ治癒特性を持ちますがそれぞれの色は固有の特性を持っているそうです。
腎臓と副腎の治療に役立ち、毒素を取り除き、細胞系と骨格系を再結合させ、縫合部分と癒します。受胎力を促進し、出産を助けるクリスタルといわれています。(美容や医療の方面でも科学的な研究が行われているそうです。)新陳代謝を活発にして細胞組織の再生を促すと伝承されています。 |
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| 恋愛の効果 |
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| その他の効果 |
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豊かな森や農作物を象徴する自然崇拝と関連の強い宝石です。マイナスエネルギーを取り払うお守り。 |
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| 歴史 |
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ジェイドは、とても丈夫な鉱物で、ジェイドより硬い金属が発見される前は、日常の道具として使われていました。日本では、縄文時代から勾玉などに加工され、装飾品(護身や身分の象徴)として利用されてきました。古くから健康、幸運、長寿、徳を象徴する石として、東洋で親しまれていました。魔よけやお守り、治療用、また、死者の霊魂を沈める石として利用されています。 |
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| 適した浄化方法 |
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月光で浄化、水晶のクラスターで浄化、水晶のタンブルで浄化、薫浄、植物で浄化 色落ちもないため、ほとんどの浄化に適していますが、直接の塩での浄化は避けたほうが良いでしょう。 |
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保存
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お手入れ方法 |
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除光液やドライヤーや中性洗剤や汗・果汁などはOKとされていますが、超音波洗浄器や研磨剤は控えましょう。少々の衝撃は大丈夫ですが、硬い地面などに落としてしまうと欠けたり割れたりしてしまうことがあります。保管する場合は綺麗な布などで包むようにしましょう。 |