ダイアモンドの採掘は、パイプ状の鉱脈、鉱山 (※南アフリカや、シベリヤの鉱山など) の中にある、
ブルー・グラウンドと呼ばれる、キンバレー岩 (※ダイアモンドの母岩) からの採掘や、
漂砂鉱床ひょうさこうしょう からの採掘の仕方があります。
前者についてですが、ダイヤモンドの原石は母岩の中から、2000分の1 位しか採れなくて、
1カラットのダイヤを採るには、4トンの母岩が必要とされており、さらに、その中の10%しか、宝石 として使えず、
その他の原石は、工業用に回されてしまいます。
次に後者の 漂砂鉱床ひょうさこうしょうからのダイアモンドの採りかたとしては、字のとおり、
砂のように漂流して出来た鉱床 ということになりますので、キンバレー岩が風化したり侵食することで、
ダイヤモンドだけが母岩から剥は がれて、川から海に流れ、海底に沈んだり、海辺に打ち上げられたりしたものを
採るという方法です。
そして、この漂砂鉱床の特徴としては、パイプ鉱山から採るときと比べて、お金をあまりかけずに簡単に採れ、
そういった砂や石と同じく、角が削れて丸みを帯びていて、良いダイヤモンドが採れるなどがありますが、
この漂砂鉱床から採れるダイヤの原石は約1億分の1ととても少なくなり、
さらにこの中から、宝石 として使えるのは約30〜40%とされています。
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