4C の1つの基準である この カット (=Cut。研磨、ストーンシェイプとも。) も、
ダイアモンドの品質を表す大切な基準ですが、
これは、カットというぐらいですから、その名のとおり、切った断面、削った面、研磨のことを言い、
宝石のこの面が、どれくらいキレイかを評価したのが、この カットということになり、低いグレード(品質)から順に、
POOR、FAIR、GOOD、VERYGOOD、EXCELLENT IDEAL(アイデアル) などで表されます。
(※当たり前ですが、カットは、上記のグレードが良くなるにつれて、目減り分が増える、
要は、より削る分が増える、傾向があります。)
宝石は上から見たときにどれくらいキラキラ としているかでキレイさが分かりますので、
元から持っている輝き以上に、この カット でキラキラさせるための光を上手に跳ね返すバランスを作り上げます。
(※ダイアモンドの場合は、元から持っている輝き (=照り、テリ。※宝石 用語。) の良し悪しによって、
輝きが違ってきますので、いくらカットがよくても、元が悪ければ輝きもあまり良くならないということになります。)
他の4C の基準と違い、カットだけは、自然の状態ではなく、人工的な加工を審査する基準ということになり、
他の4C を補うことも出来る、とても重要な基準であるために、今までもいろんな挑戦がされてきて、
現在、下記の2つ(=メイク) がポイントになっております。
まず、プロポーション(見た目)という、美しさを引き出す1番大切なポイント、
(※白い光の反射である、ブリリアンシーや、スペクトルカラーの反射である、ファイアー、
ダイアモンドの角度を微妙に変えると見える反射である、スパークル
シンメトリー という、カット面の形と、どのくらい左右対称か、均等性があるか、など。)
2つ目に、フィニッシュ という、カットされたダイヤモンドを最後に磨く (=ポリッシュ、研磨。) 時に、出来るだけ傷 (※引っかき傷のことを、スクラッチ、打ち傷の ノット、ポリッシング・マークと言われる 研磨キズなど。)
がつかないようにして仕上げること、この2つがポイントになります。
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